駆除屋 セラ

【名前】

セラ
略称:駆

【性別】

【種族】

人間

【年齢】

18

【設定】

ゴミ貯めにいつの間にか住み着いていた親無し子。特に保護者となる誰かに拾われたわけでもないが、それなりに生きてる。
住んでる場所が住んでる場所なので、汚いところは平気。更に小柄ですばしこいところを見込まれ、害虫(獣)駆除の仕事を行っている。
たまーに、駆除対象に人間も居るとか居ないとか……
電脳化何それ美味しいの?

幼い頃に事故で両親を失い、姉とも生き別れる。
生まれつきしぶとかったらしく一命をとりとめはしたものの、姉の行方もわからず行く場所もなく、流れ着いた場所がゴミ貯めだった。
残飯あさりや軽犯罪みたいなことを重ねながら、そこでもやはりしぶとく生き抜き、ひょんなことから駆除屋「チームマイナス一万匹」のメンバーになる。
どうにか食い扶持を稼げるようにはなったため、「個人的な」犯罪はもう行っていない。
でも貧乏は変わらない。

電脳化に興味が無いわけではないが、何しろ金がなくて無理。
出来るなら感覚機能の強化がしたいらしい。

「チームマイナス一万匹」
レッドエリアで営業している駆除屋チーム。害虫・害獣の駆除や、それらを防ぐツールの販売を行っている。
大がかりな最新機械を使わず、昔ながらの薬や機械で駆除をする方針を貫き、騒音の少なさや代金の安さを売りとしている。
こっそりと人間駆除や、裏稼業の人々の手引きなども請け負っているらしいという噂。
しかし大ごとになりそうな話には手を出さず、小さく、足が着きにくい程度の依頼のみ請け負う。
メンバーは十数名。「親方」と呼ばれている40代くらいの男性がチームトップで、残りのメンバーは10〜20代が多い。
上下関係が厳しく、メンバーの稼ぎの6割は親方によってハネられてしまう。

【AA冒険者コンバート】

  • 種族:
  • 職業:
  • ステータス:
  • スキル:
  • 欠点:

【関係】

友人:ノア、メイ
裏仕事仲間:セーレン
生き別れの姉:シシィ

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【その後】

今回の事件で姉さえ失った彼は、本当に天涯孤独の身となった。
そしてしばらくしてから、「チームマイナス一万匹」からも、ゴミ貯めのねぐらからも姿を消してしまう。

しかし、友人とは定期的に連絡を取り、たまに仕事の手伝いに行ったり、食事してみたりはしているんだと思う。
連絡手段は主に手紙。電脳化をしてないのか、してるけど操作が苦手なのかのどっちか。

そして毎年、事件の終わったのと同じ月、同じ日に、現場となったホテルの前にこっそり花を落としていく習慣が出来た。

ホテルが営業を続けてるんだとしたら、ただの営業妨害かもしれない。

でもともかく、今日も彼は生きている。


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Last-modified: 2009-08-09 (日) 01:11:23 (5374d)