**賭博師 ジャックレフ [#c66c3053] ***【名前】 [#e420dac1] ジャックレフ Jacklev(賭) ***【性別】 [#t00a324a] 男 ***【種族】 [#c708849a] 人間 ***【年齢】 [#y733619c] 不詳、外見上30代前半 ***【設定】 [#df781848] どこからかふらりと現れた自由奔放なギャンブラー。身長は170過ぎ、中肉中背。 街を渡り歩いては賭博場に居座り、借金を作ったり女遊びに耽ったりと遊びたい放題。 裏では盗賊まがいのこともしており、裏ギルドに通じている。表向きは風来坊のダメなおっさん。 日頃の行動が怪しいだけに容疑者となったが、ヴィランのような犯罪歴はない(自称)。 ここ一番の大博打には強かったりするが、普段は素で弱いのでカモ状態。本人曰く「油断させる為の演技」 一見するといい加減で小ずるいように見えるが、その実、情に厚い。 自分のことに関しては本当にいい加減だが、他人が絡むと一転して真面目になる。 座右の銘「生涯博打」「負けてこそ人生が面白くなる」 好きなものは博打と酒、嫌いなものは女を泣かせる男と中途半端なイカサマ、そしてトマト。 ***【AA冒険者コンバート】 [#vfa14b50] -種族:人間 -職業:賭博師/盗賊 -ステータス:0530 -スキル:<盗賊><情報><格闘><諸国遍歴> -欠点:貧乏 ***【関係】 [#od92046d] 遊び仲間…クラウディア 友人…リオ 知り合い…リーゼロッテ(クラウディアの妹) #include(警告用,notitle) ***【その他、その後】 [#jaaff4ad] 親なしで捨て子。拾い主は謎のギャンブラー。ジャックの一番古い記憶は8歳ごろ、師匠は当時、すでに30過ぎ。物心ついたときからジャックはギャンブラーとして育てられた。師匠の方はそれなりに強くてそこそこ名の通った博打打ち、しかしジャックには決定的に才能が足りなかったのでカモ状態に。 賭博師であると同時に盗賊・暗殺業などの教育も受けたジャックは裏ギルドに通じている。ただしそれはジャックの意思ではなく、師匠の強制。全ては師匠による強引な教育によるもの。ジャックはそれが嫌だったが、庇護なしに生きられるようになるには時間がかかった。それに耐える術として、とにかく自分を嘘吐きとして徹底的に仕立て上げた。 師匠を失ったのは16の時。最期にカードとダイスを受け継いだ。決して好むべき師ではなかったが、失ったことはジャックにとって最も悲しいことだった。悲しさを嘘で誤魔化しそれに耐えようとしたが故に、ジャックは自分の本心に目を向けられなくなった。 以降は女遊びと酒が趣味の旅人賭博師として街から街へ転々と。その度に街で作った人間関係を忘れ去ろうと。それでも自分がそこに居た証を無意識のうちに求め、結果として借金に走る。無論、負けっぱなしでお金が無いことにも由来する。ちなみに好きだった女性から借りたこともある下衆(しかも未返済) トマト嫌いな理由には、味などの他に「口元から果汁を滴らせてると吸血鬼にしか見えない」と言われたことがあるから。本人的に吸血鬼と言われたことがショックだった。 また風呂も嫌いでフケがひどいが、単純に面倒くさいからという理由。決して入らないわけではないが、他の人よりずっと風呂嫌いなのは明白。一部では「やはり吸血鬼と同じで流れる水などが苦手だから」と囁かれる。 また風呂も嫌いでフケがひどいが、単純に面倒くさいからという理由。決して入らないわけではないが、他の人よりずっと風呂嫌いなのは明白。 しかしちゃんと人間。杭じゃなくても胸を貫かれれば死ぬ、にんにくだって嫌いじゃない。犬歯も大きいだけ。 ただ、にんにくを使った料理の前に姿を現したことはない。 その後…… 一部のヴィランに喧嘩を売ってから街を後にした。 その際、一人の薬師の手を引いたがその後捨てられたかどうかは不明。 落とされた右手の指は治癒の兆しを見せるがどこまで回復したか。 嘘を剥がされ、本心を抉り出されたが、さてそれからどう身を振ったか。 ――全ては神のみぞ知る。