賭博師 ジャックレフ

【名前】

ジャックレフ Jacklev(賭)

【性別】

【種族】

人間

【年齢】

不詳、外見上30代前半

【設定】

どこからかふらりと現れた自由奔放なギャンブラー。身長は170過ぎ、中肉中背。
街を渡り歩いては賭博場に居座り、借金を作ったり女遊びに耽ったりと遊びたい放題。
裏では盗賊まがいのこともしており、裏ギルドに通じている。表向きは風来坊のダメなおっさん。
日頃の行動が怪しいだけに容疑者となったが、ヴィランのような犯罪歴はない(自称)。

ここ一番の大博打には強かったりするが、普段は素で弱いのでカモ状態。本人曰く「油断させる為の演技」
一見するといい加減で小ずるいように見えるが、その実、情に厚い。
自分のことに関しては本当にいい加減だが、他人が絡むと一転して真面目になる。

座右の銘「生涯博打」「負けてこそ人生が面白くなる」
好きなものは博打と酒、嫌いなものは女を泣かせる男と中途半端なイカサマ、そしてトマト。

【AA冒険者コンバート】

  • 種族:人間
  • 職業:賭博師/盗賊
  • ステータス:0530
  • スキル:<盗賊><情報><格闘><諸国遍歴>
  • 欠点:貧乏

【関係】

遊び仲間…クラウディア
友人…リオ
知り合い…リーゼロッテ(クラウディアの妹)

#include(): No such page: 警告用

【その他、その後】

親なしで捨て子。拾い主は謎のギャンブラー。ジャックの一番古い記憶は8歳ごろ、師匠は当時、すでに30過ぎ。物心ついたときからジャックはギャンブラーとして育てられた。師匠の方はそれなりに強くてそこそこ名の通った博打打ち、しかしジャックには決定的に才能が足りなかったのでカモ状態に。

賭博師であると同時に盗賊・暗殺業などの教育も受けたジャックは裏ギルドに通じている。ただしそれはジャックの意思ではなく、師匠の強制。全ては師匠による強引な教育によるもの。ジャックはそれが嫌だったが、庇護なしに生きられるようになるには時間がかかった。それに耐える術として、とにかく自分を嘘吐きとして徹底的に仕立て上げた。

師匠を失ったのは16の時。最期にカードとダイスを受け継いだ。決して好むべき師ではなかったが、失ったことはジャックにとって最も悲しいことだった。悲しさを嘘で誤魔化しそれに耐えようとしたが故に、ジャックは自分の本心に目を向けられなくなった。

以降は女遊びと酒が趣味の旅人賭博師として街から街へ転々と。その度に街で作った人間関係を忘れ去ろうと。それでも自分がそこに居た証を無意識のうちに求め、結果として借金に走る。無論、負けっぱなしでお金が無いことにも由来する。ちなみに好きだった女性から借りたこともある下衆(しかも未返済)

トマト嫌いな理由には、味などの他に「口元から果汁を滴らせてると吸血鬼にしか見えない」と言われたことがあるから。本人的に吸血鬼と言われたことがショックだった。
また風呂も嫌いでフケがひどいが、単純に面倒くさいからという理由。決して入らないわけではないが、他の人よりずっと風呂嫌いなのは明白。

しかしちゃんと人間。杭じゃなくても胸を貫かれれば死ぬ、にんにくだって嫌いじゃない。犬歯も大きいだけ。
ただ、にんにくを使った料理の前に姿を現したことはない。

その後……
一部のヴィランに喧嘩を売ってから街を後にした。
その際、一人の薬師の手を引いたがその後捨てられたかどうかは不明。
落とされた右手の指は治癒の兆しを見せるがどこまで回復したか。
嘘を剥がされ、本心を抉り出されたが、さてそれからどう身を振ったか。
――全ては神のみぞ知る。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2009-07-20 (月) 22:16:44 (5393d)