ss2.裏切りの未来の話/PC/板東薫

板東薫（ばんどうかおる） †

バンドゥ

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シンドローム †

M：キュマイラ: 黒い毛並みの二足歩行型獣人に獣化する、完全パワータイプ。
変身時は膂力や身体の強度が増大するが、獣化時は感情が昂りやすく制御に精神的負荷がかかる。特に破壊的衝動が強い。
全身獣化の場合はこれに加えレネゲイドウィルスが活性化してしまう為、多用は避けている。
長年の訓練の結果、部分的な獣化も可能としており疲労も活性化も抑えられるので部分獣化を多用している。

S：ブラム＝ストーカー: キュマイラシンドロームと併発する様に発症した。自己回復能力が高くとにかく打たれ強い。大抵の怪我なら硬化した血液で傷を塞いで起き上がってくる程。
その生命力の高さからAGNのオーヴァード生体実験には大きく貢献させられている。
一方で従者の操作能力はとても低く、“子犬サイズの四足歩行獣型従者らしきもの”を最近ようやく形成したが、操作性など一切無く数秒と保たず液状化してしまう。
担当の研究員曰く。“傷を塞ぐ本能的な操作”と“従者を操る能動的な操作”―の後者が苦手なのだろうとの事。

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個人データ †

性別：男
年齢：20
人種：日本人（日系ハーフ）
職業（カヴァー）：とび職見習い
職業（ワークス）：AGNエージェント/実戦部隊所属

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詳細設定 †

AGN所属。AGNエージェント実行部隊の新米兵。
両親共にAGNエージェントだったが、WHとの抗争で幼い彼の目の前で殺害された。
両親を失ったショックから能力を発症させ、暴走状態に陥ったがオーヴァード間に生まれたサンプルとして機関に捕獲保護された。
なんとか理性喪失はまぬがれたものの、当時の記憶が欠落してしまっている。

その後はAGNの保護下にて披検体として生体実験や検査を繰り返しながら、シンドロームの制御を学ぶ。
生来の気性の荒さと能力に伴う破壊的衝動を制御下におくまで長い時間を要したが、ようやく努力が実を結び、成人と同時に戦闘員として実戦部隊に配属された。

獣化能力を自らの制御下におく事が施設を出る条件であった為、自由外出が許可されたのは最近の事。
今現在は外に安アパートを借りて工事現場などでバイトをしつつ社会生活に慣れようとしている。
両肩の入れ墨は外出許可にうかれて入れた。後日研究棟に検査で戻り自慢したら担当の研究員にごっさ叱られた。(´・ω・｀)
自分の名前はあまり男らしくないと思っているようで、下の名前で呼ばれるのを嫌がる。

（既知によって変動あり。）

・大型二輪の免許持ち。（実戦班で高速機動を目的に取得。）
・でも愛車は中古の原付バイク。（二種、お金ないので大型買えません。）

・酒はコップ半分で泥酔する。（故にのまぬ。）
・タバコは煙いので咽る、（故に吸わぬ。）
　・割と健康優良不良男児。（どやぁ。）

・給料日前は、風来坊の“大盛りラーメンタイムアタック”でしのぎきる。大食い。
・スーパーのタイムセールにも出現する。お惣菜！お惣菜！
・自炊もする。

・収集癖がある。（ビー玉、ピンポン玉、小石等）
・携帯は五台目。よく握り潰してた。（スマホなんて買えるわけｒｙ）
・バイトが無い日は天文台公園とかで昼寝してる。（ベンチを占領。）
・竜尾荘の２階に住んでいる。（家賃は割と真面目に払っている。）
・能力の暴走を危惧されて居た為、義務教育はAGNの施設で学んだ。
　・普通の学生を見るとちょっと羨ましい。

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