ss2.裏切りの未来の話/設定/新種レネゲイドウィルス

新種のレネゲイド・ウィルス †

下記の新種のレネゲイド・ウィルスの存在については、最近AGN(及びWH)の研究によって発見されたものである。
プロローグ段階では、PCたちは「新種のウィルスが見つかったらしい」ということ、
1日目開始時点でPCたちはAGNからすべての新種ウィルスの概要を知らされる。

アルマロス: 封じる人（封印狂人）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
一日一人だけ、特定の誰かの新種のレネゲイドウィルスを封印する。
レネゲイドウィルスはすぐにアルマロスに対し耐性を持つため、一度しか封印できない。
エリア51: 内通者（C国狂人）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
ピーピング・トム、マーク・フェルトの能力から、自身の本性を隠蔽することが出来る。
カーミラ: ノスフェラトゥ（吸血鬼）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
血を欲し、吸血を行う。吸血により、対象をレネゲイドウイルス「ローラ」に感染させ、覚醒させる。
カタコンベ: ガーディアン（狩人）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
一日一人だけ、特定の誰かを完全な守護下におき、拉致から守ることが出来る。
コルシカの兄弟: 魂の通話者（共鳴者）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
心話能力を持ち、他人に聞かれない会話を交わすことが出来る。
サトリ: 満月を知るもの（智狼）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
拉致した者が持つ新種のレネゲイドウィルスを知ることが出来る。
なお、必ず同時にレッドマントも覚醒する。
シチリアの兄弟: 遺伝子の通話者（叫迷狂人）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
心話能力を持ち、他人に聞かれない会話を交わすことが出来る。
パラサイト: 共に生きる人（婚約者）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
心での強い結びつきを得ることで、互いの能力を強化し心の崩壊を食い止める。
ただし、どちらかが失われた時点で後を追うことになる。
ピーピング・トム: 覗き屋（占い師）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
隠している本性の一部を垣間見ることができる。1日に1度しか使えない。
ホリック: 求める人（求婚者）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
非常に強い思いから、特定の誰かにだけ届く念話能力を持つ。
ただし、特定の誰かが喪失した時点で後を追うことになる。
感染しているだけでは感染元にツッコミが出来るだけである。
マーク・フェルト: 情報屋（霊能者）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
注目を集めている（システム上の処刑者）人物の本性の一部を垣間見ることが出来る。
レッドマント: 満月に吼えるもの（人狼）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
覚醒が確認されているだけで、詳細は今なお研究中である。
ローラに対し恒常的な耐性を持つ。
ローラ: 神経質な人（血人）が覚醒させている、新種のレネゲイドウィルス。
ピーピング・トム、およびレッドマント、カーミラの能力にさらされると「ローラ」は「カーミラ」に変異する。

Last-modified: 2012-06-25 (月) 01:25:56 (4317d)