ファウスタス・ヴァイスマン

【名前】

ファウスタス・ヴァイスマン
略称:教

【性別】

【種族】

人間
電脳化無し

【年齢】

25

【設定】

神学、エネルギー資源研究を担当し、酒を愛するハイデルベルク大学の教授。
趣味で機械弄りと歴史学も齧っているが、そちらの方が酷く偏ってこそ居るもの深い知識があり、学生達にはそちらの質問をされる方が多い。
その為、良く歴史学or機械工学の教授と間違われている。 
 大学の他にも、人手の足りない予備校や専門学校などの手伝いに行っている為、教え子が割りと多い。 

 その教え子らには修羅、もとい”酒羅のヴァイスマン教授”で恐れられている程酒好きで通っており、酒が不味くなるからと電脳化も一切していないほど。
学生や知り合いを誘って良く酒を飲みに行っている姿が見られている。

 レッドエリアには良く機械部品を買いに来るらしく、それで今度の事件に巻き込まれたという。

 

また頼成博士とは同期であり、何度か遺伝子研究所等にも出入りしている。

【ハイデルベルク大学】
古い歴史を持つ大学。 マンモス校で偏差値は中くらいだが、人材の多さ、種類の多彩さには定評があり、就職・派閥に非常に強い。 
主に化学部より優秀な卒業生を輩出しているが、他学部もその人数の多さ故、他大学に負けない程の人数で著名人が名を連ねている。
人文・神学・化学・文学・生物学・政治/経済学・法学・コンピュータサイエンス・ヒューマンエコロジー・人間福祉学・総合政策学・先進理工学・生物学等
その他多くの学部が存在し、9万人以上の学生が通っている。サークル数は幽霊含め3000を超えると言われて居り、大学開催のサークル説明会が年に30回程開かれて居る。
その規模の巨大さから、人呼んで「迷宮(大学)」。マップが無ければ敷地内で迷う。
神学部神学科・工学部エネルギー資源研究科のヴァイスマン教授の講座は、”飲み会は酒の飲み比べで負けた方が支払いをする。
学生は学生側で一人でも酔い潰れて居なければ教授の支払い”という新歓の誘い文句で有名であり、
自信あるツワモノ、または情報弱者の哀れな学生が飲み込まれて行く、ハイデルベルクの奈落の落とし穴である。
卒業後は結局教授の奢りで飲み会が開かれるのでイーブンらしい。

【AA冒険者コンバート】

  • 種族:人間
  • 職業:学者
  • ステータス:1115
  • スキル:神聖魔法:救済 魔力操作 幻覚魔法 博識
  • 欠点:重装備すぎ

【関係】

親と同期:ノア
マニア仲間:セーレン
飲み仲間:シシィ、クルト
相手の店の常連客:アリス、メイ

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【過去設定】

紛争地域の生まれの孤児。 
某宗教過激派直属SOF(特殊部隊)の元部隊長。
 化学兵器、機械工学、医療他幅広い知識に加え深い信仰心を持ち、
何十を守るために何百の人間を葬ってきたプロの戦闘屋。

 然し、その自らの住んでいた宗教都市にテロリストが進入。
市街中作戦の途中でアクシデントが起き、家族が全員死亡してしまった。
それを切っ掛けに隊を除隊。嘗ての上役に、目の届く範囲である有名大学の教授の職を斡旋されて監視されており、大人しくその仕事を続けていた。

 上述の件の為にテロリストを死ぬほど憎んでいるが、憎めば憎むほどより深い哀しみがぶり返してくる為、何も思い出さないよう、なるべく感情を押さえつけて抜け殻の様に生きていた。 現在は色々な意味でマシになって来ていたが、今件で再び感情が暴発。

 ちなみに酒も最初は酔う為だけに浴びるように呑んでいたが、
逆に極端に酔いに耐性がついてしまった為、今は習慣の様なものになっているらしい。


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Last-modified: 2009-08-09 (日) 03:11:24 (5364d)