【名前】クラウディア・ラガーフェルト(略号:遊) Claudia Lagerfelt
【性別】男性
【年齢】20〜25 
【設定】 
【年齢】20〜25
【設定】
 大分前からこの街でふらついていた遊び人。
時々冒険者やら商人の真似事やらをしつつ、彼方此方で賭博に耽っている危なげな若者。その性質は適当が服来て歩いている、というのが非常に適当な表現である。
 唐突に暫く姿を晦ましていたと思えばふらりと現れるのは、何処かへと移動しながら日暮しているから。流れ者の為にか広く浅くパイプが効くので、珍しい物を持っていたりする。

 病弱の妹の事を酷く心配して居り、彼方此方へ赴いているのは妹の病気を治す手立てが無いか探している為。妹には言っていない。
 心配する一方で、妹に依存し過ぎないように心掛けようとも思っているようだ。

好物は煙草と極端に甘い物、辛い物。
酒は弱い上に泣き上戸で、自分からはあまり飲もうとはしない。

【スキル】
<情報><言いくるめ><諸国遍歴><薬草学>
全部纏めて妹のために習得した技術。 薬草学は(素人レベルにおいては)高い水準。

【関係】
妹:リーゼロッテ
遊び仲間:ジャックレフ
旧知の友達:グリムローズ、ローク
一方通行:グリムローズ
恋人:グリムローズ




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【後日談、ごちゃごちゃ裏設定】

・実は妹が大好き。
・妹が好きである。
・ボードゲーム好きは妹の為。(病弱な妹に付き合うため)
・花好きは妹の影響。(妹が花好きだったため)
・料理は甘め。(妹の好みに合わせるため(と本人は自称))
・妹を愛している。
・危ない意味じゃないよ。ほんとだよ。
兄妹愛だよ。
・腕っぷし弱いよ
・酒嫌いは父親の酒好きの影響? それに地の性格が出るため。
・7/18日生まれ。 誕生花はマリーゴールド。


両親を多分無くして(エピローグ発言等より)おり、
元々妹が好きだった事に加えて、その離別の悲しみの分、更に過剰な愛を注いでいると思われる。 その愛情は、依存と呼んでも相違ないもの。

 守ってやらなければという義務感と、離別による悲しみを、出来る事ならば二度と体験したくないという思いから、ある種強迫観念の様なものに取り付かれている。
(過去、何度か妹に好意を寄せている男に対して、脅迫を行った事もあるとかないとか)
 妹を自分に依存するように仕向けてしまった(と、彼自身は)思っており、妹をいつまでも助けていたいと思いつつ、妹に完全に自立して欲しいと思いがあり、ジレンマに陥っている。


 本人の性格は繊細そのもの。 然し、その繊細さは世を渡るにはあまり都合の善い物とは言えなかった為、約20年を経て現在の様に適当な性格に形成された。 
 過度な適当さは本来の繊細さを隠そうとした為の過剰分と、妹に自分を見捨てて欲しかったという、本人の中で矛盾している願いの一つから。

 また、前述の強迫観念から逃れる為、なるべくならば思考を放棄したい(あまり出来ては居ない)為、力を抜いた性格を知らず知らずに演じていたのかもしれない。




 (後日談)

 エピローグ当日、眠り薬を恋人に使って置いて行き、魔物に身体を奪われた妹と共に誰にも見つからない所で自殺するつもりだったが、様々な事情からそれを辞めた。

 現在、人の近寄らないような森の中で、妹と恋人と共に、その時が来るのを待っていると思われる。

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