**布かぶり キィ [#e430f005]

***【名前】 [#a3b2a6be]
キィ (キィ・リスティン・ウィダーニル) Kee Risstein Viedernill
略称:被
顔文字:(´゚w゚`)

***【性別】 [#y4f53ff6]
女

***【種族】 [#t04ff700]
人間

***【年齢】 [#pf79ad3f]
19

***【設定】 [#n4218a58]
学院の古代神学教授、リスティン博士の娘。
身長148センチ、重量は布のおかげでそれなりに重い。
癖のある淡紫の髪、どこを見ているか判りづらい淡い紫の目。色とりどりの布を身体に纏い、やや引きずりぎみなところも。
袖から時折覗く腕以外にも全身に、無数の刺青が入っている。

毎日毎日暇な日々を送っているため、町中をふらふらと彷徨っているところをよく目撃されるとか。人懐こいため、知人は多いほう。
基本的に意地汚い上に働いたら負けだと思っている節がある。ただし面白ければ何でもいい。
言葉を繰り返して喋り、じっと相手を見つめる癖がある。
一人のときでも使い魔であるコウモリの「クゥ」に話しかけるほど沈黙を嫌う。
理屈を好む。妄信を何よりも危険視しており、「疑い抜くことこそが信頼」という持論を持つ。
趣味は(似合わない)人形作り、と主張。

 かつてのヴィランズ騒動にも、冒険者側として参加していたと自称。
 にも関わらず「容疑者」として連れてこられたのは日ごろの行いか、それとも。

***【AA冒険者コンバート】 [#l4314a31]
-種族:人間
-職業:冒険者
-ステータス:0305
-スキル:属性魔法・土、神聖魔法・救済、使い魔、情報
-欠点:重装備過ぎ、貧乏
ただし本当に登録するなら変更予定。

***【関係】 [#n6fab119]
<既知>
:[[マルタ]]|使い魔の主治医
:[[ジュノ]]|仲のよい、布の仕入先の商人
:[[ローク]]|街をふらついている時によく見かける友人。
:[[ウェルト]]|図書館などで時折見かける知人

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***【初期伏せ設定、その後など】 [#b2202b08]
 本名はクゥ・リスティン・ウィダーニル。
 10年前、宗教国家マルガイヤに祖国を滅ぼされ、父の住むアドロードへと逃げ延びた。
 双子の兄であるキィは神子の恩寵である<聖痕>を持つ聖痕者。
 同胞たちの中にはただの少女でしかないクゥを「聖痕者キィ」と偽り、
 マルガイヤへの盾にするべきという考えも多かった。
 が、当の本人である聖痕者キィは妹を庇い、殉教の道を選び斬首を受ける。
 妹は最愛の兄の死、兄の代わりに死ぬことも叶わなかった事実により半狂気へと陥る。
 死んだのはクゥで自分はキィであると自分に偽り、キィと名乗り始める。
 理論を好み、妄信を拒否するのはキィの主義。クゥ本人は他人を疑うのが苦手で妄信しがち。
 刺青は兄の聖痕を模したもの。土属性魔法のほうがクゥの能力。

 関係追加
:[[ジュノ]]|好き好き大好き愛してる。
:[[ウェルト]]|友情と信頼。彼の行く道に光あれ、何かがあればいつでも手を貸すから。マンボウも捨てるから。
:[[ダルモン]]|ダルマン。君の優しさに感謝している。願わくばいつまでもそのままで。
:[[アリアーネ]]|感謝と謝罪、それからほんの少しの羨望。君のような強さが欲しかった。
:[[ローク]]|憎悪と感謝、彼の行く道に幸あれと祈る。二度と会わないけれど。

 その後
 生涯を共にすると約束した相手の故郷へ。指輪を一生外さないことを願いながら。
 ライカンの集落に人間が受け入れてもらえるのか、いくばくかの不安はあるけれど。
 何とかなるんだろうね、すべては結果オーライ。
 何でそんな確信が出来るかっていったら、簡単な話。
 大好きな人が傍にいて、大好きな人を誰よりも信じてるから。
 それだけで幸せになれちゃう程度には女の子。
 
 5年後の手紙にはほんの少しの悪戯を。
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