*薬師川 紫音(やくしがわ しおん) [#l411de08] -ロゼイル・メディシーナ **シンドローム [#nc3ec338] :M:ソラリス|薬品を生み出す能力。 普通の傷薬から化学薬品まで、浅く広く生成できる。 生み出したばかりの薬であれば、ほんの少し己の意志で動かすことも出来る(コップに注いだり、周囲にぶちまけたりする程度。精密な動作は不可能) 数十秒もするとただの薬になり、動かすことは出来なくなる。 こちらがメインということになっているが、サブのシンドロームとは切っても切れない関係性。 生成した薬にサブの変換能力を上乗せすることで、作成出来るものの幅を広げている。 :S:モルフェウス|物質を変換させる能力。 異なる二つの物を組み合わせる、あるいは分離させることが可能。 合成については、ある程度「近しいもの」同士でないと出来ないようだが、その基準はまだ完全に判明していない。 また、人間や動物を合成/分離させることは出来ない。 メイン能力と相互作用し合っており、自らの生み出した薬品にのみ、合成/分離だけでなく、完全な「変質」をさせることも出来る。 ただしこちらも理屈は解明されきっておらず、試行錯誤を繰り返している。 **個人データ [#t5dbec7b] 性別:男 年齢:33 人種:日本人(僅かに西洋系の血が流れているらしい) 職業(カヴァー):製薬会社の研究員 職業(ワークス):AGNエージェント/研究員 **詳細設定 [#t8310faa] AGNの研究員。レネゲイドウィルスやオーヴァードの能力に関する研究の、末端部分に関わっており、時には自ら被験者ともなることもある。 シンドロームの発症は、大学生の頃。友人との旅行の際に事故に遭い、それが発症のきっかけとなった。 発症したばかりの能力は上手く扱えず、結果的に友人達を死に至らしめ、自身も重症を負うこととなった。その際に被った薬品の作用で、髪や目が変色してしまっている。 その後しばらく入院生活を送っていたが、接触してきたAGNエージェントの勧めにより、AGNに加入。大学を中退して、一人で安戸道市へと移り住む。 表向きは製薬会社に勤めていることとなっており、古いアパートに一人暮らし。妻子はおらず、浮いた話の一つもない。 他人と距離を置くような生活をしている為、親しい相手は少ない。例外は、今回の事件に共に巻きこまれる事になる者達くらいである。 仕事に関しては真面目だが、それ以外は気ままで自堕落な生活を送っているらしい。 たまに自分好みの合成甘味料とか作って遊んでる。 ↓その他情報の羅列。どうでもいいもの多し。 ・かなりの甘党。紅茶や珈琲に砂糖七杯くらい入れる。それ以外の味覚は普通。 ・その嗜好の所為か、能力で作成する薬が総じて甘い。ゲロ甘い。一部の被験者からは、味覚テロと怖れられているとかなんとか。 ・携帯は、スマホ形式が好きでないので折りたたみ型。ほぼ電話とメールのみに使う。 ・パソコン等の電子機器は一通り使えるが、使えるだけで詳しくはない。動かなくなるとうっかり叩きそうになる。 ・流行りモノには疎い。基本、名前を知ってるだけ。 ・運転免許は持ってない。特に取る気もない。徒歩と公共交通機関で行けぬ場所には行かぬ。 ・超絶インドア派。徹夜の研究作業などは苦にしないが、運動系は軒並みダメ。ついでにカナヅチ。 ・片付けが苦手。部屋の中や会社の机は大変なことになっている。でも、何処に何があるかは把握している。 ・夜更かし族。休日は用事がなければ昼まで寝てたりする。 ・自炊は出来るが、面倒がって出来合い総菜で済ませることも多い。食事の時間や回数も不規則。 ・簡潔に言えば、不健康の見本市のような生活。その所為か暑さ寒さに弱い。夏は暑いから死ぬ。冬は寒いから死ぬ。しかし大きな病気はしたことがない図太さ。 ・住んでるアパートに、幽霊が出るとか噂がある。本人は無関心。 (以上、既知により変わる可能性もあります) **希望既知 [#j4fd8036] 同僚・友人・仕事仲間等。