始まりか終わりの村

ある村、ある日に話が纏った。

退屈な村の生活に飽き飽きした。
私たちで村を出て行き冒険者になろう、と。
一攫千金を狙い貧乏な村生活から脱出しよう、と。

出奔を目前にした日、事件は発覚した。
少し前に起こった、村人の一人が噛み千切られ死んだ出来事。
あれは唯、近場の狼の仕業として解決となっていた。
しかしそれは街の方の生物研究所から流れた魔力の影響、
村人の突然変異による人狼の仕業だったという。

アリバイが成立しない者が村の集会場に集められ、
他の者は街まで退避させられた。

集会場に集められた者達は、全て出奔組であった…。

あらすじ

白確定占いを行う、という方針で話が纏りかけたその時、神の声が届く。
占い先・襲撃先全ランダムという設定ミスのまま開始されたという。
二日目以降全ランダム解除という措置を受けたが、
一日目の占いはランダムのまま答えは見えなくなってしまう。
混乱の中、中盤に迫った頃占いが対立する。
ランダム故一日目の占いを問い詰めることができない。
黒白判定された者を吊るす事で茶を濁すが、
占い師が確定せぬまま次の日霊能者が対立してしまう。
守護者は生きているのか?誰か本当に真能力者なのか?
パンダが4人という状況、更なる混乱の中、
霊能者の片方は吊られ、どちらかの陣営の勝利がその時決まった…。

ログ

220村:始まりか終わりの村

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