メル=ストレンジア=三澄

  • メリアーゼ=ユールベルクス

シンドローム

M:オルクス
空間操作・光覚醒領域
領域内の可視光線の性質を変化させ、殺傷能力を持たせる。殺傷能力の強度は低く、サブシンドロームと併用することで戦闘能力として十分なレベルに達する。ただ領域内の光に殺傷能力を持たせただけでは、小石を軽く投げつけた程度の威力しか出ない。また領域内の光の屈折などを全身で認識し、細かな地形の特徴や隠れた存在を把握する。一部の人間を除いて、周囲にはこの能力を隠している。
S:エンジェルハィロゥ
光を操る能力
光の屈折操作や輝度操作が主。自分の反射している光を急激に強くして、人間閃光弾になったりする。安定して操れるのは可視光線のみであり、不可視光線の操作は実践レベルに至らない。普段は夏場などの日差しの強い日や急激に明るいところへ出た時に、目が眩むのを防ぐのに利用。この能力は隠していない。

個人データ

性別:女
年齢:18歳
人種:ウェールズ人
職業(カヴァー):高校生(三年生)
職業(ワークス):AGNエージェント

詳細設定

身長・161cm、細身で色の白い少女
米国のとあるオーヴァード研究所、通称「ドラゴーン」に集められた孤児の一人。母親は体が弱く、メル出産後にまもなく死亡。父親はオーヴァードだったが、所属機関からの極秘任務に参加して命を落とす。そのまま普通の孤児院に引き取られるところを、シンドローム覚醒の可能性から研究所に引き取られる。だが覚醒には時間がかかった。

被検体としての様々な実験の日々、その傍らで普通の人間と変わらない、ある程度の自由と生活を過ごす。研究所には同じ境遇の人間たち、彼ら彼女らを兄姉と呼び慕う。だがある日、一人の兄の能力が暴走。研究所は崩壊、残った兄姉と共にAGN支部を渡り歩く。
度重なる暴走、失踪、死亡。一人また一人といなくなる兄姉、そして最も愛しい者の死。最期に最愛の兄が訪れたという安戸道市に、三年前、高校進学の名目でやってきた。メインの能力を隠している。ミドルネームのストレンジアは本当の姓。三澄は保護者となっている関係者の姓。

現在、高校三年生。進路希望先は看護学校。
商店街のケーキ屋や駄菓子屋に時たま出没し、放課後や休日は小さな喫茶店でアルバイト。
家事と勉学を必死に両立させながら、兄姉の影を追い続ける。
ちなみに、兄姉の中に日本人がいたこともあって日本語は上手。
(既知などにより変化もあり)

希望既知

同級生など歓迎。

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