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クラウソニア=ディミトリウス(白)
女
人間
18
北方の小国からやってきた留学生。白亜貴族と呼ばれるディミトリウス侯爵家の娘。実家には兄が二人いる。物腰柔らかく上品な口調で、授業も真面目に出席する優等生。様々な生徒が在籍する学園で誰とも平等に接する心優しいお嬢様を気取っているが、内心は高慢ちきな節があり、自由奔放で若干の野次馬根性を持っている。留学の理由は、そうした本性がバレて居づらくなったからとか言われている。
本来の性格は実に高慢で身勝手。生まれや身分で人を判断しては見下したり心のうちで嘲笑ったり、けれどいつも自分が中心でいたいから周りに友人をはべらせるためだけに人当たりの良い優等生のお嬢様のフリをしている。そんな自分の嫌なところに自覚はあったけれど「傷つけなければいい」とも思っていたからこれといって直すつもりもなかった。思慮深いようで先のことは何も考えず、精神的にもそれほど強くもない。考えることは基本的に自分本位。
自国から留学に来た本当の理由は嫌いな女に復讐するための力を得ること。生まれや身分で人を判断するという本性をバラされて(というか自爆して)居辛くなったというのは冗談ではなかった。
遊び半分で革命に参加したのも「自分は留学生で、いざとなれば実家に帰ればいい」という見通しのできない性格があったから。「どうせ家は兄が継ぐのだから、私は好き勝手やるわよ」とも考えていた。
そうした悪癖の全ては囚われの身になったあとで、改善された。らしい。
・ディミトリウス家 北方の小国アルストリアの中に領地を持つ侯爵家。別名「白亜貴族」 現在の当主には二人の息子と一人の娘がいる。うち、上の息子は文官。 下の息子は王家に仕える騎士団の上役。 白亜貴族と呼ばれる由縁は所有する騎士団のカラーが白であることと 直系の血族の大半が天然の白髪であることに由来する。 ちなみにクラウソニアの髪はこれから白くなる。
メイセン→ライバル
ソーニャ→自分に仕えるメイド
後日談などがあれば記入