地獄花の祭の話(仮)

キーワード:和風、彼岸花、赤と黒と夕焼け、祭囃子

企画概要

夏の夜、祭囃子にのって死者が迎えにやってくる。
祭囃子の中、蘇った死者は人に紛れ込んでいる。
祭りは続いている。幾代も幾夜も続いている。
いつからか祭りはそんなものになっていて、そんな祭りを憂えた祖霊はかつての穏やかな祭りに戻すべく、祭りに紛れ込んでいる。

死者はまずひとり、死者の国へと連れて行った。
ひとは死者が紛れ込んでいることに気づいたから、死者を墓の下に収めようとする。
祖霊は最後まで残って、ひとと死者の戦いに決着がついたとき、高らかに宣言するつもりだ。祭りは元に戻すと。

彼岸花は祭囃子に揺れている。
祭りの夜は終わらない。

企画詳細

狂人の扱いは死者を蘇らせた犯人?

言い換え
狼:死者
囁き狂人:左道使い?
占:隠れ巫子(死者とひとを見分けられる?)
霊:墓守(???) もうちょっと考える
狩:狂人とは別の左道使い? それか武術の達人。
蝙:祖霊or土着の神。神だとしたら結構弱い。
求:あいをこうひと


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